一休のひとやすみブログ

美術系会社員の日常と趣味

『エアロゾル感染』その脅威とは

こんにちは。

全国的にコロナ感染者が減少傾向になってきていますね。

だがしかし。それは単なる数字に慣れただけで

医療現場のひっ迫具合は変わりません。

東京の感染者が1000人を切っただけで少なくなったって

最近思い込んでいませんか?

昨年12月の第3波で初めて感染者1000人を超え震撼したのに

今回の第5派では立て続けに1000人以上を更新していきましたよね。

都道府県でも新規感染者の最多を更新したところ派多いでしょう。

 

 

 

ふと厚労省のホームページを見ていたら

更なる脅威となるものを見つけましたので紹介したいと思います。

 

以前にこの記事を書きました

 

 

hitoyasumi-hitoyasumi.jp

 

ここにはアクリル板の有効性について書いたのですが

この記事にはアクリル板の現在の在り方について書いてあります。

記事の中ではアクリル板は意味があるのかどうかを考えていたのですが

今回、厚労省のホームページを見てエアロゾル感染の脅威に驚きました

やっぱりアクリル板は飲食店などの空間での使用は

少し不向きなのではないかと思いました。

 

厚労省のホームページより個人的に解釈して

わかりやすく要約したので

暫しお付き合いください。

 


 

そもそもエアロゾルとは?

簡単に言いますと空気中にある微細な粒子を指します。

エアロゾル感染を今回だけの類似語に当てるならば飛沫感染とお考えください。

通常の飛沫感染であれば

くしゃみ、咳などには僅かな水分を汲んでいるため

コロナ禍で定義されているソーシャルの距離2メートル以上の確保があれば

粒子は自重によってそこまでの距離を浮遊できません。

もちろん脅威でありますので簡単には捉えないでください

大きな飛沫は1~2メートル飛び、鼻や口、目などに入り感染します。

エアロゾルとは違いすぐに飛沫が落下するとお考えください。

 

エアロゾル感染は浮遊する

それではエアロゾル感染についてです。

ウイルスを含んだ微細な粒子を吸って感染するもので

長時間空中に浮遊、2メートル以上ウイルスが移動することもあるそうです。

前者で話した通りで飛沫がすぐに落下しないことが特徴です。

厚労省が出した数値では

咳で約700個/回

くしゃみで約4万個/回

発生するそうです。

3時間残存する研究データもあり

私が問題定義してきた

飲食店などの空間での対策はかなり徹底しなければならないとのことになる。

 

 

対策はあるのか

見えない物質ですのでこれと言った特効薬となる

対策は調べていてあまり見つけれませんでした。

しかし従来通りの、マスク、手洗いうがい、除菌などの徹底。

空間などは換気や空気清浄

今では紫外線殺菌なども後付けできるものあるらしいです。

あとは一人一人の意識改革の見直しも一つかと。

 

 

個人的な思い

問題となった密フェスの開催

医療従事者の努力を踏み躙る催事がありました。

これは本当に個人の意見です。

どれだけ医療従事者が自分の時間を割いて

コロナに立ち向かっているか。

残念なことにもこのフェスでクラスター認定されました。

ただでさえ医療崩壊している中での開催

善良な一般人の医療に影響をきたすことも考えれなかったのでしょうか

この苦しい中で皆が我慢している中で

この無考慮な行為に憤りを感じます。

文書として活字として記さないといけないので

かなり自制しながら言葉を選定して書いていますが

何のフィルターも通さなかったらもっと書きたいくらいです。

コロナで苦しんでいる方々の気持ちを考えてみてください。

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