一休のひとやすみブログ

美術系会社員の日常と趣味

『緊急事態宣言』9/12までに解除できるのか?

「これまでに経験したことのない感染拡大」

と各専門家は言った。

「災害級」との表現でこの第5波を発している。

 

なんかさっきふと思い出したのですが

第1波の頃は公園の遊具も

立ち入り禁止テープが巻かれていて

使用もできない徹底ぶりだったなって思い返しました。

第1波の時はこんなに先の長いトンネルになるとは思ってもいなかったですよね。

だから政府も第1波の時にには手厚い補償を設けました。

国民に対しての給付金配布や

飲食店への休業補償などは滞りなく配布することが出来ました。

また娯楽業などへの休業要請に従わない店舗の調査を県が見回りを行い

違反している店舗などは店名公開するなど行っておりました。

今となってはもうこのような対応まで手が回らないのが現状なのでしょうか?

 

デルタ株の蔓延に歯止めが効かなくなり

都道府県で今回のデルタ株による感染者はかなり多いだろう。

今回の第5波で感染者数の最多更新を殆どの都道府県でされてしまった。

 

そんなデルタ株が過去の従来株にはなかった

10代への感染が大幅に増加してきた。

 

 

10代の感染者が増加した原因の1つは恐らく

ワクチンの未接種も要因になるだろう。

ワクチン接種は各自治体でワクチンの循環に差があり

まずは高齢者から打つ自治体がほとんどであろう。

今でも接種券は届いたけど予約が取れなかったり

ワクチン不足が懸念されたり

ワクチン接種に対する不信感など

ワクチンが信用、信頼されてないことなどもあるだろう。

東京では20代から30代の方で抽選でワクチンを打てる会場が設けられた。

しかしそこに多くの若者が集中して

抽選を理解していない若者は早朝から並ぶなどと

まだまだ若者へのワクチン接種には時間がかかりそうだ。

 

夏休みが終わり学校が始まる

10代のワクチン接種の問題点だが

ファーザー製とモデルナ製ワクチンが満16歳から満12歳までに

引き下げになったが

小学生などはまだ打てない子も多いので

ワクチンの臨床試験が早く進むことを祈るばかりです。

今回のこの10代の感染の拡大を見ると

これまた対策が必要になるだろう。

 

夏休みには部活動のクラスターが多く発表された。

夏休みでのこの感染。

夏休みが明けた今、どう対策をしないといけないのか。

 

現状で対策が練られていた案は

・夏休みの延長

・分散登校

・オンライン授業

などの策は自治体によっては実施されていますが

この対策はどう活路を見出せるのか

感染の抑制を祈るしかありませんね。

 

 

政府がさまざまな対策を提案し反映してくれるが

さらに抜本的な改革、見直しが

これからのコロナを抑制する

新たな兆しにもなるのではないでしょうか。

 

何かを提案したら、何かを犠牲にはなります。

しかし命よりも大切な物はありませんよね。

 

努力は無駄にはなりません。

政府のこれからのご尽力に期待しましょう。

 


 

 

  • ←クリックでページトップに戻る