森保JAPANに見る与田ドラゴンズ
こんばんは。
先日、ワールドカップ予選の日本vsオマーンがあり思ったことを。
日本が勝ちグループ2位に浮上。
次戦は年明けですががんばって欲しいです。
しかし、地上波中継が無かったのと日本時間では夜中だったことで例年より試合が周知されてなかった感じがあります。
翌日仕事だったのでTwitterで結果を追ったのですが試合は勝ってもトレンドに入ってたのは「#森保解任」。
解任派も続投派もこのタグを使って様々な意見が飛び交っていました。
中にはサッカーに詳しくなさそうな人が若干ズレた意見を展開しているツイートもありましたが、我々は下手に知らない界隈に突っ込んで痛い目を見ないようにしたいものです。
勝っても負けても解任しろと騒がれる森保監督。
私は世代的に強かったサンフレッチェも見ているので複雑な気分でもあります。
クラブワールドカップにも出てましたね。
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バッシングする意見を見ていると相手に関係なく決まった選手しか起用しないこと、試合内容や交代パターンが展開に関わらず毎試合同じであることなどが主な理由ですが、個人的にこの感じに見覚えがあります。
今年(もう去年でしょうか?)の中日ドラゴンズです。
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ということで私が感じた共通点を
•超固い守備
まずはこれです。
DF/投手陣に良い選手が揃っていて失点しにくいところは似ていると感じるのは私だけでしょうか。
森保JAPANは富安選手を初めとしてDFラインに良い選手が多いです。
ドラゴンズも今年のリリーフ陣は球界最強クラスでした。
しかし、なかなか得点が奪えず僅差で負けたり追加点が遠いのにデジャヴです。
代表に関してはこの戦力で点取れないのはなんで?と思ってしまいますが。
•ベテランへの厚い信頼
起用法やチームの特徴に共通点が多く感じました。
森保JAPANであれば大迫、長友、柴崎の各選手が毎試合スタメンなことに疑問を持つ意見が多いです。
メンバー選考の時点でいろいろ言われてはいましたが、プロが決めることなので素人は文句言えません。
とはいえ、20台後半〜の選手が並ぶ中日打線と似た雰囲気を感じます。
中日も一軍は年齢層高かったですね。
しかし怪我で本調子でない大迫選手をフル出場させて大丈夫でしょうか。
広島の監督時代に佐藤寿人選手などが活躍していたのを見ればポストプレーに頼らない戦術も知ってそうですが。
•若手の出場機会
若い選手が招集されても/一軍昇格してもベンチ止まりで出番なしなのもどちらのチームも見ていた私には既視感でした。
オマーン戦の三苫選手(※変換できず)が活躍しアシストを決めた姿や交代出場が増えてきた中山選手の姿に、セリーグ終盤に出番を得て打ちまくった岡林選手を思い出しました。
見ている側の遂に使ってくれた!という高揚感も両チームに共通していたのではないかと思います。
・人柄の良さ
両監督ともに選手を大切に思っての言動やアドバイスしたなどのエピソードが多いですね。
お前禁止とか。
そのためか選手が監督を悪く言うコメントは見たことがありません。
良い人過ぎると上手くいかないのでしょうか。
両チームとも今年の試合はもうありませんが2022年は良いスタートを切ってほしいです。
応援してます。
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