一休のひとやすみブログ

美術系会社員の日常と趣味

人生の分かれ道

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金曜日のこんな時間ですが皆さまこんばんは。

今週は週半ばから急に気温が冷え込んできて体調の管理が大変ですね。

私は秋服を通り越してコートを出してしまいました。

急激に暑くなったり寒くなったり、最近の日本の気候はいささかドSすぎる気がします。

もう少し程よい変化をお願いします。

 

 

今回は仕事の話です。

 

転職。

若手社会人であれば一度は聞いたり考えたりするワードでしょう。

働き出してから見えてきたやりたい仕事や本当は入りたかったけど叶わなかった職種・業界がある方も多いでしょう。

ここ最近、私の周りの同期や年の近い社員が相次いで転職していっています。

若者ばかりいなくなって上の世代が減らないのは複雑なところです。

それに同世代がいなくなることに心細くも感じます。

そんなにうちの会社は居心地悪いのでしょうか…。

どこの会社にもいいところ悪いところはあるでしょうからその人が何を求めるかにもよるでしょうね。

 

私は現職でそれなりに頑張れているので転職など考えたことがありませんでした。

初めは右も左もわからず叱られることも多く苦しかったですが年数とともに任される仕事も増えて今は充実している時期だと思っています。

一応は周囲からの評価もまずまずだと思いますし、やりがいも感じています。

それに個人的には20代も中盤を迎えて新卒の時からは何年も経っています。

とっくに他の業界に移れる期限は過ぎているのでは?という考えもあります。

 

しかし、何人も相次いで会社を去る姿を見送っていると自分はこのままでいいのだろうかと思うところもあります。

転職活動してみた結果として他の業界で華やかに働く世界線があり得るのであればその可能性に賭けてみたい気持ちも出てきま

スキルや将来性を考えても転職によって経験値をアップさせることができるなら魅力的に映ってしまいます。

 

第二新卒での転職ができなかったら選択肢がかなり狭まると思っていましたが同僚たちを見ているとそうでもないようです。

プログラマーになった人、外資系営業マンになった人などなど同じ会社から私より年を重ねた人たちが別業界に旅立っていくのを見て私も考えてみたくなりました。

 

 

退職していく人たちが揃って言っていたのは景気が悪いとよく言われるものの探せば求人はあるということ。

うまくそれらを見つけて転職していく人との間に今流行りのデジタルディバイドを感じました。

深夜のテンションで書き殴ってしまいましたが転職と現職、どちらの選択肢もメリットデメリットがあると思います。

どちらにしろ仕事に対して手を抜かず努力することは忘れないようにしたいです。

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